閲覧ありがとうございます。
今年の冬休みは巣篭もりのご家庭も多くなりそうですね
こんな時期には是非、日本の昔話など日本文化に触れることの出来る絵本を手にとってもらいたいなと思います
我が家の本棚より3冊ご紹介します
①「かさじぞう」(日本の昔話)
手作りの編み笠を売って生計をたてているおじいさんとおばあさん。お正月のお餅を買うため大晦日にも大雪の中、笠を売りに出掛けますが売れません。そのうちに大雪をかぶったお地蔵様に出会い、売りものの笠をかぶせて家に帰りました。
おじいさんとおばあさんは貧しい食事をとり、お正月えおむかえることに。すると…
Amazon(アマゾン)
136〜5,560円
数ある「かさじぞう」の絵本の中でも日本昔話絵本は、瀬田貞二(再話)&赤羽末吉(画)が最強タッグ昔話の世界が広がります。
②「おそばのくきはなぜあかい」(にほんむかしばなし)
題名のお話以外に、「おししのくびはなぜあかい」と「うみのみずはなぜからい」全部で3つのおはなしが載っています。
「うみのみずはなぜからい」も貧しい家族がお正月を迎えるお話で、やっぱり奇跡が起こる
そして、どうして海の水がからいのか分かるはず
③「和の行事えほん②秋と冬の巻」
日本ならではの伝統行事を小さなお子様でもわかりやすく、楽しく学べる絵本♪
楽天市場
760円
えほんというだけあって文字よりも可愛い挿絵がメインですが、細やかな説明もあって大人の私でも勉強になりました。
核家族化が進み、家庭で伝統行事に触れる機会が少なくなっています。冬休みなどに子ども達と一緒に手にとって欲しい一冊です
「①春と夏の巻」もあります。